いい笑顔

今朝の朝日新聞ポカリスエットの宣伝の写真ですが、満顔「やりました!」の笑顔。最高!!
(愛を込めて)男子はどこまでもアホ! そこが憎めない、可愛い。
うちの息子二人も、アホでした(笑)
そんな君らが懐かしいわ。今や親をお説教するから。

遮光日傘

 日傘購入に1週間ほど迷いました(汗)。4年ほど前に日傘を置き忘れして新しく買うときに、晴雨兼用&UVカット傘はどうも洒落っ気がないので、レーシーな日傘にしたんですよ。所がこのところの酷暑に、ただの日傘では、どうにもこうにも耐えられないので買い替えることに。
遮光日傘といえども値段もピンからキリまで。2000円程から20000円近く。どれがどうやら判断しかねます。大体において遮光性って耐年数もあるのではないかと。で、いろいろ調べたのですが、その判断の決め手は生地にあると知りました。値段の違いとUVの効果は比例して、それはすなわち遮光性の生地と、ただUVカット液をスプレイするだけでは(効果は2~3年ほど)、やはり違うのだそうです。
で、老舗のUVカットをした生地の日傘にしました。迷いに迷った買い物、その甲斐が報われますようにと届くのを楽しみにしています。

立山 弥陀ヶ原

7/31 正午頃に着きまして、ゆっくりと弥陀ヶ原を散策しました。弥陀ヶ原(1900m)からは大日岳がよく観えます。


散策路は木道に整理されていて歩きやすく、また植物も保護されます。まずチングルマの群生に目を奪われます。落葉低木で直径は約3cm。立山ではここ弥陀ヶ原・室堂・天狗平に7月~8月に咲きます。右下の写真(ピンク)は果実です。それは知りませんでした。今回はじめて観ました。1900mの弥陀ヶ原ではチングルマも終わりに近づき、果実の方が多かったです。


ワタスゲ。長さは10~20cmです。ワタスゲも終わりに近く果実に白い線毛ができていました。6月~7月。立山では弥陀ヶ原に多く見られます。


大好きな花ニッコウキスゲも群落していました。


この湿原の特徴である池塘。ここでは「ガキ田」と呼んでいます。何故にガキ田(餓鬼田)「伝説によると、立山の餓鬼道地獄に堕ちた亡者が作った田んぼとされ、餓鬼田と名付けられたという。」とのことです。なかなかにすごい謂れですね。


 ミヤマゼンゴ。
直径約20cm。
蜜が甘いのか蜂がいっぱいたかっていました。








 クルマユリ














 ハクサンフウロ












 ミヤマキンバイ













 ショウジョウバカマ













 タテヤマリンドウ














曇りがちな弥陀ヶ原でしたが、散策の終わりごろには霧があっという間に広がりました。

山だより

8/2 立山散策。天狗平より立山連峰剱岳を臨む。天候に恵まれ憧れの山々を眺めることができました。眺めるだけで登山はしてません(涙)

www.youtube.com

動画スタート右より 
浄土山(2831m) 一ノ越  雄山(3003m) 大汝山(3015m) 富士の折立(2999m) 真砂岳(2861m) 別山(2880m) 剱岳(2999m) 大日岳((2501m)

2022年7月の俳句

炭酸の抜けてラムネの失恋歌 (たんさんの ぬけてらむねの しつれんか)

失恋するとどうにもこうにもうつろ。季語:ラムネ。


夏痩せを老いた母より気遣はれ (なつやせを おいたははより きづかはれ)

いくつになっても娘は娘。季語:夏痩せ。


腹這いに鰈のよふな昼寝の子 (はらばいに かれいのよふな ひるねのこ)

ただただ平らに眠る子。季語:昼寝。


刃の入りてぽんと罅いる西瓜玉

大玉の西瓜。八百屋のおじさんが小分けにしてくれました。包丁に弾ける西瓜は甘かった。季語:西瓜。


青田より生へたる雲の白きこと (あおたより はへたるくもの しろきこと)

米の産地の田園風景。青い稲と白い雲のコントラストが鮮明で、お互いを際立たせていました。季語:青田。

ラグビーテストマッチ フランス代表 vs 日本代表 第二戦

 
 7/9土曜日14:50キックオフ。国立競技場での第二戦。第一戦の完敗を修正して臨むであろう第二戦です。この一週間の待ち遠しかったこと。キックで行くかパスで行くか。キックを使いましたね。屋根が深いので直射日光はほとんどの席は免れましたが、それでもバックスタンドの席は当たっていました。
前半9分にフランスにトライ&ゴールを許し先制されますが、すぐ12分に左サイドを突破したFB山中亮平がトライ!! SO李承信のペナルティゴールも決まり8-7と逆転。なんとなんと前半終了間際の40分、FLリーチ・マイケルがチャンスを作り、再び山中がエリア中央にトライ。ゴールも決まり、15-7として前半を終えました。結局はこの2トライだけになったので、山中様々となりました。19年W杯でも活躍した山中選手、34歳となった今も絶好調! リードで前半終了とはいえ、今日は勝てると期待しつつもまだまだ安心できない。

※写真はラグビーリパブリックより


案の定、後半4分にフランスはPGで5点差に迫る(やはりPGでも良いから先に点を追加することは重要と改めて思いました)。ここからフランスはギアアップ。後半20分にはさらにPGで3点を追加し15-13の2点差に迫ります。日本も自陣に迫られ通しでしたが、ディフェンス力、早い帰陣力で耐え忍びます。
が、しかし1分、スクラムから抜け出したSHバティスト・クイユーにトライを許し、ゴールも決められ、フランスが20-15と逆転。敵ながらあっぱれなトライでした。

後半34分、フランスの攻撃に耐えようやく敵陣に押し込めました。連続攻撃から後半交代出場したのテビタ・タタフがトライ!! と思いきや、フランス選手たちはレフリーにTMOを要求。で、TMOによりノックオン判定・・・・。ビデオを見るとそれは明らかで幻のトライになりました。ボールを脇に抱えるタタフの腕にフランス選手の手が入り、グランディング前にころっとボールが落ちた。やはりフランス選手は技術が優れているんでしょうね。
試合はこのまま20-15で終了。日本がフランスに初勝利という記念の日にはならなかったですが、あと一歩まで追い詰めたのだから。。。。ということにしましょう。しかしいつかはこの壁を破らないことには。
負試合観戦の疲れは翌日曜日まで続くのでありました。
観客数は57,011人。


※写真は日本ラグビー協会より


※写真はフランスラグビー ツイートより


ラグビーテストマッチ フランス代表 vs 日本代表 第一戦

 7/2土曜日、愛知豊田スタジアムで行われました。豊田スタジアムは19年W杯で日本代表がサモア代表と戦ったスタジアムです。その時初めて行きましたが、サッカーやラグビー専用スタジアムなのでとても見易くお気に入りのスタジアムとなりました。テストマッチで機会があれば再訪したいと思っていました。それがフランス戦となれば見逃すわけにはいきません。この酷暑・猛暑のなか行ってまいりました。なんでこの季節15:00スタートなの、せめて夕方スタートにしてもらえないか と不満を持ちながらも入場。席につくやいなやアサヒビールドライの売り子お嬢ちゃんに頼む。旨い!
一息ついて競技場を見渡せば、幸いにもこちらのメイン側は日陰となっており直射日光は避けられました。バックスタンドの席は端を除いてずっ~と日が当たっていました。メイン側が抽選で当たった幸運だけの話で、バックスタンド側になっている可能性もあり、お気の毒に思いました。やっぱり夏場はナイターにしてもらえないでしょうか!!


フランス代表は若手中心のメンバーで構成されており、主力はフランスリーグを終えたばかり(?)で休養。来日されませんでした。ちょっとがっかりでしたが、その1.5クラスのチームに日本がどれだけ戦えるか、ワクワクします。やってくれるんじゃないのと期待は膨らみますが、主力の堀江、斎藤、野口、山沢らがコロナ観戦で離脱。これは痛い!

フランスは走るコースの判断、サポートする選手は2~3人付きその位置取りが見事で先制トライを奪います。
日本もNO.8テビタ・タタフが力付くでトライに持っていき、前半は13-13の同点で折り返しました。
前半は日本もいいパフォーマンスを見せましたが、後半は。。。。この試合は日本はキックを使わず、パスで回し、相手を翻弄させて運動させて、慣れない暑さで疲れさせて の作戦だったらしいですが、疲れたのは何のことはない日本だった。フランスは来日前の練習では暑い環境を設定して対処してきたとのことです。
後半はタックルの不成功、疲れで足が止まる、ディフェンスが遅れる、プレイの質が落ち4トライを許した。最後に日本もフィフィタがトライを決め、結局のところ23-42とフランスの勝利。あっぱれフランスと褒めましょう!

負けは負けですが、スクラムは日本も良かったし、山沢の欠場で急遽先発した李承信(21歳)初キャップながらよくコントロールしてました。後半はフランスの的にされ攻撃にあってましたが、大きな経験となったことでしょう。
7/9は東京国立競技場でフランス 第二戦が行われます。コロナ感染による体調不良の選手たちが帰ってこられるかどうかは不明ですが、次々NDSから収集をかけているので、この試合の課題を修正し国立をわかせてください。私的にはキックにするのか、パスにするのか、そこに興味を持ちます。