大きなお庭で草花を育てること、東京ではごくごく一部の方達の特権。我々庶民は、それでも花を愛する人々は、それぞれ工夫をして花を育てています。散歩しながらのそんな花壇のショットをお届けします。
賃貸アパートのエントランスです。このオーナーさんご夫婦は大の花好き。四季の花を咲かせています。やはり春は溢れんばかりの花満開。
そしてこちらは駐車場の入り口。こういうオーナーさんの借家に住む幸せ。店子さん達は感じていらっしゃるでしょうね。
こちらのお家はカースペースを利用して花の園。チューリップがお好きなんですね。
戸建ての住宅街に行きます。さすがお庭の中をのぞき見ることはできませんので垣根を。ツツジの垣根もいいもんですね。
近くにある会社ですが、敷地を植栽でぐるりと囲っています。都会のど真ん中ではなく住宅街にある会社だからできるのでしょうが、企業のこういう心遣い嬉しいじゃありませんか。無機質なコンクリート塀で囲うよりもね。
さて、最後にうちのベランダのご紹介。所狭しと植わっています。みんな夫のお世話です。
私は見る人・口だけの人。少しすいてやった方がいいんじゃないのと口を挟みますが、夫は植物のあるがままにする方。どうぞ好きにしてちょ。
こうして三面に植わっています。さすが洗濯干すベランダは空いておりますが、窓拭き掃除に難儀します。
夫はまさしくVerandar。起きてはまず花を見、夕方はビール片手に花を見。休日の昼間はベランダの椅子に脚をすぼめてすわり本を読む。
「花の世話をしだしたら男も終わりよ」と先輩は言う。
大丈夫か夫よ！！
