絵本読み聞かせボランティアのその後

去年の夏の初めでしたか、絵本読み聞かせボランティアの講座を受けて活動をしてみようと思ったのは。その後10月に数回にわたる専門の教授による講座も受け、その集まりの中から7名ほどの有志で図書館員のお力添えもあり勉強を月1回のペースで続けています。
そしてこの春にはそれぞれ希望の(家の近くの)図書館でデビューすることになりました。が、しかし、私の希望する図書館ではボランティアさんは飽和状態。どこもいっぱいで断られました。週一で開催されているのですが、「五週目の時にお願いします」と言われたって、五週目って年に何回あります? これは体の良いおことわりなのだと。
他のメンバーは次々にデビューです。ちょっと塞ぎましたね。先のない勉強を続けてもと空しくなり、老い先短い私はもう他のことにチャレンジしようかと仲間に打ち明けました。皆さん励ましてくれたり、他の場所を提案してくれたり、、、、そしてある図書館のボランティアグループが拾ってくれました。捨てる神あれば拾う神あり。有り難いことです。勉強始めて実践に1年掛かりました。遠い道のりでした。
そしてこの7月より実践が始まりました。メンバーが多いので月に1〜2回の当番ですが、嬉しいです。楽しいです。聞き手は乳幼児から小学生の低学年。7〜8ヵ月の赤ちゃんもいますが、そんな赤ちゃんも絵に惹き付けられればじっーと見ています。そしてお母さんも聞き入ってくれます。これはお母さんたちにも読んでいると思って良いのかなと。

8月は今夏最高気温という日に沢山集まってくれました。これはお母さんがエライと思うのです。こんな暑い日にもちゃんと子供達を連れてきてくれる。ママは最高!!
英語による読み聞かせもあります。ひょっとしたらと私も…と欲を出しましたが、こちらは、、、ただ読むだけではないので今の私の英語力では無理ざました。しょげる以前の問題でした(笑)

9月から更なるステップをと開かれる講座に参加します。6回あります。あの辞めようかとのしょげはどこえやら。全く持ってそんなキスゲでございます。