全国大学ラグビー選手権 天理大学、早稲田大学を下す!

 昨日決勝戦が行われました。今年の天理は強いと思ってましたが、天理大55-28早大という圧勝!! こんなに差がつくとは思っていませんでした。同志社の優勝を最後に36年ぶりに関西勢の頂点奪還となりました。
日程表が決まって、トーナメント表の両端の明治と早稲田が置かれて、有利でないのと疑問を持ちましたが、その両端の明治・早稲田を下しての頂点。あっ、決して明治や早稲田が嫌いではありませんよ。次男が関西の大学に在籍してましたのでどうも関西びいきではあります。
ラグビーは高校は西高東低、大学は東高西低と言われています。高校で優秀な選手がほとんど関東の大学に進学してしまうから。
 天理大学の小松監督は無名だけれど光る素質を持った選手たちを鍛えました。関東の大学から声がかからない選手はちょっとクサルでしょう。でもそんな選手に活路を見いださせたのです。これを機会に関西の大学を希望する有望選手が出てくることを願います。

f:id:nikkokisuge:20210112114339j:plain:left  天理大学で活躍した選手、どの選手も挙げたい所ですが、やはり主将の7番フランカー 松岡選手。勝利インタビューでもクシャクシャの男泣きでした。なんかこうスれていないところがいいです。どうもドコモに入るとの情報があります。








f:id:nikkokisuge:20210112114753j:plain:left  13番の右センター フィフィタ選手。去年は自分が自分がと表に立ちたがるきらいがありましたが、そこは成長しました。周りを活かすオフロードパスやキックが抜群でした。20年度のSRサンウルブズに在籍してましたので、多くを学んだのでしょう。23年のW杯代表選手と期待がかかります。どうも近鉄に入るとの情報があります。

 







 二人共先輩の立川理道選手のいるクボタには入らないのね。プロリーグになってそれぞれの活躍を期待します。どうぞ頭の片隅に名前覚えておいてくださいませ。