ラグビートップリーグ プレーオフトーナメント

 準決勝の4チームが出揃いいよいよ終盤となりました。その4チームは、サントリー対クボタ、パナソニックトヨタで15日・16日と花園で行われます。無観客です。今季のトップリーグが始まったのが2月20日。コロナの影響でスタートが随分遅れました。普通2月頃には終わっている状況だったかな。準決勝・決勝戦が夏の陽気で気の毒ではあります。
 ラグビー、この上なく濃厚接触のゲームでありますが、これまでの期間、コロナ感染者が出て2試合中止となりましたが、それでもここまでやってこられてファンとしては嬉しく思っています。決勝戦は5月23日秩父宮にて。どうぞそれまでコロナへの対応に留意して無事決勝戦を迎えてほしいです。感染した選手たちもやはり体力があるのか(そりゃありますよね)重症にはならず、自宅・ホテル待機で回復しているようです。

 サントリーと戦うクボタ。準々決勝では神戸製鋼と戦いました。司令塔のバーナード・フォーリーがレッドカードで退場。14人での戦いとなりましたが、キャプテンの立川理道の活躍に目をみはりました。チームをまとめて逆境に立ち向かい、劇的な逆転で23-21と勝利! 立川は15年W杯で活躍した選手でしたが、その後怪我に苦しみ19年のW杯には代表に選ばれなかった。23年には期待が膨らみますが、さてどうでしょう。応援しています!

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※ 写真はRUGBY REPUBLIC の記事より