どうですかねぇ~132

 物忘れ、置き忘れ、勘違い、思い違いは老人の日常茶飯事・特許みたいなものですが、それもまぁだんだんに多くなっていきますわね。
普段私は度付きのサングラスを使用しています。先日も出かけて帰って翌日サングラスが見当たらない、家の中心当たりを探しても見つからない。どこかに忘れてきたかなと思いつつ、家に帰ってケースにしまったことは記憶にあるので、いやそうではないな。そのうち出てくるかとやり過ごしていましたが、日差しが強くなると乱視の我が目は太陽が非常に眩しい。出てこなければ仕方がない、新しいのを買うことにしました。
で、昨日出来上がりメガネ屋に引き取りに行き、帰る途中、案外出てくるかもと予感が走りました。で、帰ってメガネケースを変えようかなと在庫のある棚に手が伸びたところ。隣にちゃんとあるではないですか、見覚えのあるケースが。えっ!と中を開ければ、ちゃんとあるじゃないですか、サングラス。
何も新しいのを手に入れて帰ったその日に見つからなくても。。。。。せめて1ヶ月経ったくらいの方があきらめも付くというもんです。お金が掛かった分、悔しい。情けない。
その棚に普段は置いたことがないのになんでそんな所に置いたのか? 気の迷いなのか?
普段置いてないから余計に探せなかったかも。いやいつも掃除している棚なのに、目に入らなかった。尚更ショック。もう立ち直れないかもと、真剣に悲しかった。
 そんなもんですかねぇ~。いつものところにいつものように置く、片付ける、、、それさえできなくなったか、老いるということはこういうことか、どうですかねぇ~。帰って早くビールが飲みたかつたから、心ここにあらずでしたか。イカンなぁ~。