今週のお題 「子供の頃の夢」

就学前の幼い頃の夢は、ずばり「お嫁さん=お母さん」。ままごと遊びが大好きで、お母さんになったつもりでお人形をおんぶ。子供の頃の住宅地は車も少なかったですし、近所の子らがそれぞれ家の前に茣蓙を敷いてお家にして原っぱの草を取ってきてお野菜代わり、ごはんは砂でそんなままごとをして遊びました。(全く絵になるような昭和の下町の遊びですね(笑))。末っ子で下に妹・弟はおらず歳下の子にはとても優しくいつも妹・弟が欲しいと思ってました。それで赤ちゃんが大好きに。(兄姉は歳が離れていたせいかおもちゃにされ、もうこれ以上いらないと思ってましたよ。)だからお母さんに憧れたんでしょうね。いざ、親になってみると子育てってこんなに大変かと、幼い頃の自分は随分物知らずと思いますね。まあ、他愛ないです。
それから中学生になるとファッションモデル。背が高かっただけの理由で。その頃はみんな総体的に背は低く私だけぽつんとひとり高かったので、背が高いのはバレーボール選手かモデルになるしか道はないような。運動はあまり好きでは無かったので。しかしふくらはぎに大きなオデキの痕があるのでモデルさんには無理かと眺めながら真剣に悩みました。高校生になると英語が好きだったものだからスチュワーデスに憧れました。この夢はしばらく続きましたが、お嫁さんになっちゃいましたので見事に消えました。
なんだかなぁ、こうしてみるとこじんまりした夢ばかりだな〜。しかも努力すればなれるような夢ばかりじゃん。やはり小粒な人間か(笑)。幼い頃の夢、お母さんにはなったけど、大人になってみれば夢を実現というよりは、現実そのものだしなぁ〜。