屋久島へ 第一日目 8/26

さあ、憧れてこんなに待ち焦がれていた屋久島へ出発です。羽田発08:00。鹿児島でプロペラ機に乗り換えて11:10に屋久島到着。屋久島空港はなんとも素朴な空港です。晴れていますよ。レンタカーを借りて先ずは屋久島観光センターへ。ガイドのネイティブビジョンがあるので打合せにいきました。

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丁度お腹もすいてきたのでこのセンター内にあるレストランで昼食を。メニューをみるとトビウオと亀の手なるものが名物のようです。やはり土地の恵みをいただきましょう!それで亀の手の塩ゆで。もちろん本当の亀の手を食べるわけではありません。形が似ているからそう名付けられたのです。ウエイトレスさんはカニやエビみたいなもんですと言うのですが、、、、皮を剥いて食べるのですが、、、どうも生臭くて中の身も小さくて、、、アカンでした。食べきれませんでした。土地のものを!といさんだ元気はみるみるしぼんでいくのです。匂いが鼻についてしまいました。おみそ汁のダシなどに使われるようです。














こちらは飛び魚丼。お刺身の飛び魚がならんで綺麗に盛りつけされています。最初にきた亀の手でおじけついた私ですが、飛び魚は普段でも食べるのですんなり美味しくいただきました。ただ卵丼のようにお汁がかけてあるのがどうかな、鉄火丼のようにお刺身だけでもいいのにとは思いました。

















明日の縄文杉を控えているので今日はあまり無理をせずドライブ。ヤクスギランドのその奥にある紀元杉を見にいきました。樹高19.5m 周囲8.1m 樹齢3000年。キリスト様の前からずっとあったんですね!
屋久島は周囲約132km。花崗岩からなっているとのこと。中央には日本百名山の一つで九州地方最高峰の宮之浦岳 (1,936m) がそびえ、他にも数多くの1,000m級の山々が立ち並んでいます。海からの湿った風がこれらの山にぶつかり、屋久島は月のうち、三十五日は雨と言われるほど雨の多いところです。紀元杉に着いたときも雨が降ってきましたがそれもすぐにやみます。
宿泊は尾之間温泉にある屋久島いわさきホテル。お部屋は広くて快適です。ホテルのサービスも良いですよ。特にメインダイニングのマネジャーのマナーは一流ホテルマン。そんな方に接待されるのは気持ちの良いものです。お話しによると彼は東京からのIターン。東京でホテルにお勤めでしたが、サーフィンが出来ると思ってやってきたのだそうです。が、サーフィンは隣の種子島だったそうです(笑)。それでも屋久島が気に入って住みついたそうです。彼の努力で若い人たちの教育も行き届き、未来は立派なホテルマンでしょう。若人も楽しく仕事をしている感じとてもいいものですね。第一日めのお食事は和洋取り入れたメニュー。もちろん美味しかったです。朝食のバイキングはもう常識になってますし抵抗はありませんが、夕食がバイキングは苦手です。折角の旅行ですから食事も大切な時間。料理人の心意気を感じていただくのが好きです。