歯周病の手術

歯医者さんに行くと必ず、全部の歯の歯周ポケットの数値を検査しますね。あの順番に数字を言っていくやつです。前のヤブ医者では数値が大きくても4とか5でしたが、今回の歯医者さんでは12なんて数字が出てくるのでびっくりしました。その12の歯は既に手遅れで抜かざるを得なくて抜いたわけです。それで今度は6〜10の歯の治療。3本並んで、こちらは抜かずに歯周の病原菌を取り除き、進行を止めるための手術をしたのです。
歯肉を切り開いて病巣を削り取ります。麻酔をしているにもかかわらず、結構痛いです。なんせ初めてのことですので不安で緊張もあったのでしょう、術後は顔が白くなりふらついて血圧が上が200近く下が100を超えてしまいました。しばらく医院で休ませてもらって帰りました。
翌日はおたふく風邪のように腫れてしまって化膿止めの強い薬をもらいましたが、腫れたものはそうは直ぐに元に戻るものではないですね。毎日徐々にしかもどりません。5日になるのにまだ軽い腫れと痛みがあります。この木曜日に抜糸をしますが、それまでには腫れと痛みは治って欲しいと思います。
いやいや歯周病の手術ってなかなかやっかいですね。歯を抜くほどのダメージはなく痛みもほとんど出ませんと言われていたのに。。。
まだ上の歯もポケットの深いところがあるので追って手術をしなくてはいけないのです。今回でこりごりですが、抜かなきゃならない前に治療しないと。それは一番奥の歯ではないので抜くことになると後の処置が大変になるので、手術はしなくちゃいけません。ああ、いやだなぁ〜。