外に出れば信号のない道は無いぐらいに三色に毎度お目にかかります。もう親類みたいなもんです。今日は親類に会いたくない気分と夕方の散歩に信号に出会わない道を歩いてみようとチャレンジしてみましたが、えらい遠回りで挙げ句の果て迷いました。もう二度と馬鹿なまねはいたしませんです。
で、その信号ですが、やはり規則は守りますよね。信号無視はしませんよね。さすが私も住宅街の小さな小さな信号には、いかにも車は来ない・自転車も来ない道であれば、すみません、規則を破ります。しかし、そのときに子供がいればちゃんと青になるのを待ちます。やはり大人は手本にならなくちゃいけないですもんね。「ママ、あのおばちゃん渡っちゃったよ。いけないよね」 と言われたくないですしね（笑）。
さすが都会の中の片道三車線、向こうとあわせて六車線のひろい交差点では信号を守ります、いくら車が途絶えたとしても。大人しく規則に従います。いつなんどき車が猛スピードでくるやしれません。
ところがこういう広い交差点でも赤で渡る人がいるんですよ。急いで駆け足で渡るならまぁまぁ多少のかわいさもあるけれど、堂々ゆっくりとふてぶてしく。「アホかおまえら、車こないのに待って」と言ってるように。
思うんですけど、こういう人きっと体制に不満のある人だわ。なにかしら面白くないことがあるんだわ、案外身近なところに、きっと。
数秒のうちに観察するんです、そういう人を。信号待ちも退屈しません（笑）。
どうですかねぇ〜、交差点ではお気をつけくださいませね。車ばかりでなく、こんな意地悪ばあさん的な観察好き人間にいらん印象を与えてしまいますので。
