『日本陸連は16日、都内で理事会を開き、2020年東京五輪の100メートルと200メートル代表選考基準について「個人種目は原則として１種目のみとする」とする選考要項を提案した。』そうです。
まったくもって、アスリートファーストへの思いやりはどこかに飛んで行ってしまった。というか最初からそれは無かったか。
400ｍリレーが金メダルを狙えるようなので、そちらに力を注いでほしいってこってす。
そりゃリレーでのメダル獲得、それが金であればなおさらのこと、国民の期待は大きいですよ。しかしそれが選手達の挑戦したい個人種目を犠牲にしてまで望みませんて。確かに100や200で個人でのメダル獲得は難しいかもしれないけれど、みんな選手なら挑戦したいでしょ。日々それを見据えて練習しているのですから。
二種目代表を目標にしてきたサニブラウン選手や小池祐貴選手は異を唱えていますが、そのとおりだと思いますよ。
まだ提案ですので、決定事項ではありません。どうですかねぇ～、当事者の選手たちからの意向を確認して代表を決めればいいんでないの。私は個人種目で挑戦します。個人種目は諦めてリレーを重点に置きます。個人種目は一つにしてリレーに出たいです、、、、などなど。
