浅間嶺 2023.11.19(日)

 浅間嶺は東京都檜原村にある山です。標高903mの低山であることから、ハイキングの入門の山として都内のハイカーに人気があります。「檜原村(ひのはらむら)」は都内で唯一の村。最近はブームの古民家カフェなど数か所できてより人気が高まっているようです。

車を払沢の滝の駐車場に預け、バス(1時間に1本)で人里まで行き、そこから浅間尾根まで登ります。


とても「へんぼり」とは読めません。

しばらく民家の続く坂を登ります。結構急な坂道でした。そして登山道へ。道は整備されていて歩きやすいです。
登山道

標高差約300mを1時間半ほど掛かって浅間尾根に上がりました。コースタイムは4・50分らしいですが私は倍掛かります。それがなにか。。。。久しぶりの山でしたからひつくてきつくて。尾根歩きをしたいと思うならばやはり山を登らなければ尾根には出られませんものね。

浅間尾根をしばらく歩いて浅間嶺に到着。

尾根なのでアップダウンはそんなに無いですが、そこからまたしばらく歩いて休憩所で昼食。休憩所は広くてベンチもありゆっくりできました。浅間尾根から浅間嶺、休憩所、展望台へとそれぞれすぐそこというわけではなく15分ぐらいづつ歩きます。
展望台はさすがの風景。雲ひとつない富士山が見えました。左斜面はお日様があたり銀に輝いていました。それは見事な銀嶺の富士でした。初めて見る富士山の姿でした。

あとは下山のみ。人里から300m上がって浅間尾根。そこから払沢の滝までは500m(?)の標高差を下ることになるのかな、時坂峠から登山道ではなく林道を選んだの失敗だったか、登山道は30分と後から分かった。林道は45分。ジグザグで日光のいろは坂の短い版。すごく損した気分になったけど、登山道は険しい下りでしょうから、ダラダラの林道の方が膝には良かったかもです。下山は有に2時間ほど要しました。膝や股関節にきてましたのでこれがとても長く感じられました。
数日間筋肉痛に悩ませられることになります。膝も腫れて湿布です。股関節は落ち着きつつあります。