ランチに五反田の三田製麺所のつけ麺を食べに行きました。知人から五反田といえば三田製麺所に必ず寄ると聞いていたので、一度行ってみることにしました。つけ麺専門店です。間口は広くないので普通のラーメン屋さんによくあるカウンターと数席のテーブルくらいに思ってましたが、なんとなんと50〜60人くらいは入れる店内です。
私は辛いたれの方を頼みました。この写真です。麺は太麺（細うどん程の太さがあります）。たれは煮干しだしの濃厚スープ。とろりとしています。どうしてれんげが付いているのかと不思議でしたが、お隣の方の食べ方を見ていると、最後に、たれに備え付けのホットに入っただしを足して飲むのです。なあ〜るほど。
煮干しだしのたれですから、これは完全に日本の味。中華の面影はありませんね。そういえば昔々のこと、うどん屋さんで食べる中華ソバってうどんの醤油つゆに中華麺が入っているものだったですね（おっ、歳が分かるかしらん）。うどん屋さんのカレーうどんは和風だしでカレーをのばしているのですよね。そんなことを連想するたれでした。
私はちょっと変わっていて美味しいなと思いましたが、夫は煮干しだしが好きではなく反応はイマイチでした。確かにいつまでも煮干しの味が後をひきます。
ラーメンの量は並・中・大でも一律700円（辛い味は750円）。それでかサラリーマンに人気で混んでいます。圧倒的に男性客が占めます。
つまみのメニューもあって、ポッピーもあって、居酒屋風です。
