先日の日曜日俳句の勉強で青山に行きましたがその前に昼食をと途中下車して六本木のミッドタウンに行きました。お目当てのお店は待ちの列があり、そんな時間はないと同じフロアの蕎麦屋さんに入りました。空き空き。六本木という場所柄、ミッドタウンというビル柄、値付けは高いです。まぁ、大体1000円以上。私が注文したのは茸蕎麦、1200円也。やはり旬の味をと奮発したです。注文して店内を見渡すと、そりゃねもちろん中年以上のお客さんもいますよ。でも驚いたことには若いカップル、ひとりの若い男性数人、それもどう見ても20代後半。へぇ〜贅沢するんですね。お昼の蕎麦に彼らは躊躇なく1200円以上の蕎麦を食べるんだぁ〜。しかも慣れた風で、生意気でしょ（笑）。日曜だから自分へのご褒美か？ 洒落臭い。
ニュースでは若い人の貧困を目にしますが、、、
若い子、お金が無いって嘘かいっ！
こりゃ、上司がお昼奢るよと「おばちゃん、鯖の味噌煮定食800円3つ！」と注文しても有り難たがられないわねぇ〜。やりにくいですねぇ〜。
高給取りの青年も居るわけでして、だいたいIT関係にお勤めか。我が家の近くに会話は英語という幼稚園が出来まして、保育士も外国人が中心。へぇ〜、広尾でもなく代官山でもなく白金台でもなくこんな住宅地に作って園児は集まるのかい？ と思ってましたが、送迎バスは4台ございましてよ。
どうですかねぇ〜、代々のお金持ちに限らず、やはりお金のあるところにはあるものでして、若い人の間にも貧富の差が拡大しているようですね、明らかに。ちょっと深刻な思いで蕎麦をすする私でした。が、これも年寄りのやっかみですかねぇ〜。使える人にどんどん使っていただいて経済を活性化していただきましょう！！
