明けましておめでとうございます
























元旦、息子たちはそれぞれのお正月の過ごし方で夫婦ふたりの元旦です。
手作りならぬ、恥ずかしながらお取り寄せのお節でひとまず乾杯。
いつもの変わらぬ日の過ごし方では元旦のめでたさも薄らぐので、上野の鈴本演芸場へ初笑い。出演者の持ち時間は短いけれど13演目あって落語をはじめマジック、漫才、パントマイム、紙切りなどいろいろ楽しませてもらえます。猫八親子の動物ものまねは初めての生でしたので嬉しかったです。

トリは林家正蔵の落語。こちらは20分とやや長めにやってくれます。実は三部の柳家小三治さんの落語を聞きたかったのですが、チケット予約時に遅れを取りまして満席。しかたなしに正蔵さんの二部のチケットを。ですのであんまり期待してなかったんですよ。
ところがどっこい、うまくなりましたね。しかたなしと思ったのが失礼でした。やはり九代目を継いでそれなりの風格を備えてきていますね。今後歳を重ねて芸に厚みが出てくることが大いに期待できます。