味覚の秋とは確かにその通りで美味しいものばかりですね。秋刀魚・梨・葡萄・きのこ・栗、どれをとっても旨いです。みんな好物です。
でも忘れてはいけない秋の収穫はお米です。新米は透き通るような白さで、炊くと立っているような感じ。香りも古米とは違いますね。
過去に新米が一番美味しく感じたのは、十数年前、仕事仲間のカップルと奥多摩に釣りに出かけたとき（当時夫は釣りに凝っていました。今はすっかり冷めています）、そのカップルが新米を結んできてくれたおにぎりです。こんなに新米が美味しいと思ったことは後にも先にもありません。てっきりブランド米の新米かと思いきや、なんでも懇意にしている米屋さんから勧められて無ブランドの新米。それまで私はパン派でお米に対して無頓着でしたが、以来お米に目覚めました。
現在は、山形県の庄内米「はえぬき」をお取り寄せ。山形は長男のお嫁ちゃんのお里なので敬意を表して庄内米です。米粒がしっかりしていてちょっとかためが美味しいです。
22年度の新米予約のお知らせが来ましたので、早速注文です！
