ペットこぼれ話

亀さん
ご存じでした? 亀は種類にもよりますが冬眠するんですってね。私、つい1週間前に知りました。仕事仲間の若いスタッフとのペット談義で。無知は恥ずかしいこってす((..;)
亀は案外飼っている方も多いようでちらちら聞きますね。人に懐くそうですよ。餌も人の手からもらって食べるそうです。可愛いそうですよ。亀がカワイイ、、、そこはよう分からんけど。
「鶴は千年亀は万年」と言われて長寿の代表。亀を飼って2年目に死んだ知り合いは「買ったときはすでに9,998歳だったんだ」と言っておりましたが、本当? きっと本当でしょう。
スタッフによりますと、友達のおうちが亀を飼っていたのですが、動かなくなり死んだと思い、ねんごろにお庭に埋めてお墓を作ったそうなんですよ。そして春になったら、そのお墓からもこもこ土をあげて亀が生還してきたそうなんです。もう家族中びっくりぽん!!
「冬眠してたの!?」ということで、亀は冬眠すると解明できたそうです。
そういえば、近くの工務店の玄関先には赤ちゃん用のバスタブに大小4匹の亀を飼われており、道行く子供達に「かめちゃん」と声を掛けられ可愛がられています。
冬になると玄関先からガレージの奥に場所が移され、バスタブの上から毛布を掛けられているんです。なんでかなぁ〜と思っていましたが、そうか、冬眠させているんだわ。謎が解けました。


インコちゃん
昔、子供が小さい頃インコを飼っていたんです。1匹が2匹になり、ついつい買ってきて総勢10匹くらいになったのです。そうなると大きめの四角い鳥かごで飼うことになります。幼鳥の時から育てるのでみんな手乗りになります。 思春期を迎えるですよインコちゃんも。2かご隣同士で並べておきますと、雌のももちゃんと雄の○○君(名前忘れました)が籠の柵ににへばりついて柵越しにくちゅくちゅ言葉を交わしているのです。それも毎日数日間続きました。
う〜ん、これは恋かしらと思ったですよ。そういうことに目ざとい私ですので。それで一緒のかごに入れてやったら、もう、即交尾。
いやいやこれには驚きました。鳥も恋する・愛する。そりゃね動物ですから子孫を残すためにしますはね。でもそれは本当に子孫繁栄のための行為と思っていましたので、1週間近くも見つめ合って恋心を募らせてという順序を踏むとは思いも寄りませんでした。
晴れてももちゃんは身ごもり、とてもけなげな子育てをしました。手乗りインコの割には恥ずかしがり屋でベタベタと人に懐くインコではなかったのですが、大人しいももちゃんが大胆な行動にでるものだと驚きました。人は、いやインコは見かけにはよらないもんですね。


メダカちゃん
亡くなるとやはり辛いのでインコの後はペットを飼っていませんでしたが、この夏、ひょんなことからメダカをもらい育てています。義父の逝去で夫婦揃って留守にしたので、もうみんな死んだかなと諦めていましたが、数匹生存していました。メダカは共食いするんです。数匹残っているということは、数匹は喰われた。。。こんな小さな甕の中でも生存競争は行われているんです。産んだ卵も食べちゃいますからね。
卵を産み付けた藻を別の甕に移すといいと教えられも、卵生み付けている藻が分からない。そこで赤ちゃんメダカを見つけ避難させているのです。でも私はももちゃんのようにけなげな育て上手ではないので、どうもうまくいきません。やっと1匹育っている状況です。お願いだから大きくなってね。