2013-01-01から1年間の記事一覧

2013年9月の俳句

人去りて化粧直しや秋の海海水浴で賑わった夏の海も終わり、澄み切った青い空と深い色をした秋の海に季節を感じます。季題は秋の海。 夕月夜窓辺に母の帰り待つ季題は夕月夜。新月からしばらく宵方だけ月のある夜をいいます。日も暮れて心細くなった幼い息子…

女流茶人 堀越宗円

折角の三連休ですが台風の到来で家に閉じこもり、録画の映画を観たり読書をしたりの毎日です。茶道雑誌の「なごみ」に堀越宗円(1892〜1978)さんを中心とした女流茶人の茶の湯を特集しています。先生の日々のお話の中で堀越さんの話題をお聞きしますが、それ…

どうですかねぇ〜36

なんかこうこの人好き!ってことありませんか。私の場合天気予報士の平井信行さん。 NHKの首都圏ネットワークやゆうどきネットワークで天気予報を担当しています。若い頃は俳優さんでもどちらかというとあっさり系の醤油顔が好きでしたが、何故か好みが変わ…

ランドセル俳人 小林凜君

いじめられ行きたし行けぬ春の雨小林凜君は現在12才。小学一年生の時からいじめを受けましたが、そのいじめはだんだんエスカレートしていき、お母さんは不登校を選択しました。 幼稚園の時一茶の俳句に出会い興味を持ちます。おばあちゃんと散歩しながら自然…

迎賓館赤坂離宮

参観の事前申込に応募運良く当選しましたので指定された8/28に行って参りました。以前より興味がありましたので当たってラッキーです。参観は毎年夏に実施されているようです。夏場は接遇行事が少ないからですね。 入場に関しては厳重です。まず申込者・同行…

どうですかねぇ〜35

私は名古屋出身。今日は名古屋弁について書きますが多分に自虐的です。現在は名古屋で過ごした期間より出てからのほうがはるかに上まわります。名古屋から大阪→東京→大阪→東京の今日に至ります。大阪は通算すると10年は住んでいたことになりますが、さすが関…

Jリーグ FC東京vsサガン鳥栖

タダ券をもらったので昨晩国立競技場に行ってきました。Jリーグの試合を観戦するなんてJリーグが出来て最初の観戦以来です。 FC東京のスポンサーからもらった券なので席はFC東京側に。でも実はサガン鳥栖を応援。東アジア大会のメンバーだった豊田陽平君がい…

なんだか変だわ

松江市の教育委員会が「はだしのゲン」閲覧制限撤回しました。なんでマスコミが騒ぎ有識者が異論を唱え、撤回著名運動が起きてからの対応となるのでしょう。制限の意見が起きた時点で大いに議論されるべきだったでしょうに、制限するのはおかしいと。 世界で…

プーシキン美術館展

横浜美術館で開催しています。7/6から開催され話題にのぼっておりました。印象派の絵画ばかりならポーラ美術館でよく観たしねと夫と話していたのですが、BSテレビのぶらぶら美術館で取り上げ、印象派ばかりではなく素晴らしい作品が多く紹介されていると知り…

2013年8月の俳句

縫い上げし浴衣やうれし帯も赤季題は浴衣。caravanさんのブログの写真を拝見して。 向かい合う花火線香恋花火 仲違いせし子もまじり庭花火 手花火や牡丹松葉に菊と散る 季題は花火線香(線香花火・手花火・庭花火)。恋花火は遠い昔の思い出。昔は庭で花火を…

ちょっとそこまで

あんまりだらけても、ズルズルいってしまう不安、気が小さいんですね、出掛けます。 ちょっと買い物もしたいし。 六本木のミッドタウン サントリー美術館で「谷文晁生誕250周年」の絵画展をやっています。行ってみましょう。 谷文晁(1763〜1840)は関東南画の…

だらだらの夏休み

お盆休み、故郷名古屋へのお墓参りは、この暑さで勘弁して貰って、そちらに向かって手を合わさせてもらいました。ずいぶんな無沙汰をあやまりつつ。この猛暑、体調も優れないこともあって家で過ごしています。録画しておいた映画をだら〜っと横になって観て…

ハンマー投げ 室伏選手のDNA

「世界陸上モスクワ2013」 のキャスター織田裕二さん、今夜今夜というけれど、応援したい種目 夜になってもちっともやらない。 日本の今夜ではなく現地の今夜なのかと気づく。ちょっととろい私。 ハンマー投げ 室伏広治選手は昔から応援しています。今回連覇…

アートアクアリウム2013 〜江戸・金魚の涼〜

日本橋三井ホールで開催中。日本の夏と言えば「かき氷・花火・金魚」。ああ、「金鳥」もそうですね。。。そのうちの金魚にスポットを当て水槽・光・映像を使って平成の金魚文化を演出。涼を求めて行ってまいりました。が、しかし、会場は若いカップルでいっ…

花火線香

昨日の俳句の勉強会。兼題に出た「花火線香」の豪華版を先生がお持ちくださいました。桐箱に入ってそれは素晴らしい。もちろん手作りです。素晴らしすぎて火を点けられませんね。 桐箱の花火線香飾り棚(H子) お仲間のH子さんの句です。H子さんはこの日…

どうですかねぇ〜34

私は大体に於いて奢ったり奢られたりは好みません。割り勘が好きです。まあ、いかにも収入の多いおじ様(あんまり縁がないけれど・・・)や年齢の上の方で奢ってあげると言われれば嬉しくお言葉に甘えます。 でも友人や同じ趣味の仲間などは当然割り勘です。も…

映画「31年目の夫婦げんか」

大好きなメリル・ストリープとお相手はベテランのトミー・リー・ジョーンズが夫婦役。これは観るしかない。昨日仕事が早めに片付いたので観に行きました。こういうときはさっさと映画なり美術館に行くことにしています。 内容をあまり調べないで俳優に惹かれ…

7/28 川俣川渓谷トレッキング

八ヶ岳連峰。今日目指すは、、、、、この高い山ではありましぇん。 北杜市の川俣川渓谷です。今回で4回目となります。夏は渓谷沿いに歩くのが涼しくていいです。勝手知ったるトレッキングで安心。しかし油断は禁物。なんせ若くはないんだから(老人とは言い…

サッカー東アジア杯

日本男子は優勝しました。先ずは良かった。 初戦の中国戦は、これじゃ代表に呼ばれるわけないっしょと腹立たしい選手達&試合でした。全く動けてなかったしディフェンスがなってなかったですね。ベテランの駒野どうしたんだ? 槇野もよく走っていたけど空回…

志の輔 in 下北沢2013

7/21日曜日、参院選の投票を済ませ下北沢は本多劇場に向かいました。先月の西新井の独演会といい今回のと続けてチケットをゲット出来たんですよ。今回は演目が既に「牡丹灯籠」と決まっております。WOWOWの録画で観ましたが是非生で聴きたいと思ってましたの…

参議院選挙結果で思うこと

自民党の勝利は予測していましたが、これほどまでの圧勝とは思いませんでした。民主党の没落は予想しておりましたが。私は他党の候補者に入れております。比例は当選、選挙区では落選でした。しかし自民党をこんなにいい気にさせていいんでしょうか。憲法改…

2013年7月の俳句

露うけて夕菅命終へにけり季題は夕菅(ゆうすげ)。ニッコウキスゲによく似た花ですね。違いは色が少し薄いこと、そして大きな違いは名の如く夕方に咲いて翌日の午前中にしぼみます。朝露が末期の水になっているような。 ナイターやウェーブに乗りし子と孫と…

鱧づくし

三連休の初日、家族で淡路島 洲本のはなぶささんへ鱧を食べに行きました。はなぶささんは本来は寿司屋さんなんですが夏は鱧を出してくれます。なんせ骨切りの達人。その腕の良さと鱧の新鮮さで鱧目当てのお客さんも多いようです。 水槽に丸々太った鱧が7〜8…

どうですかねぇ〜33

先日ラジオで「ドライな話」というのをやっていました。視聴者から投稿を寄せるものですが、なかにクスクスしたものがあります。 男性からのもので、「妻がメルアド変更しましたのお知らせを、夫である僕に一斉送信してきました」−−−−こりゃちょっと驚きです…

7/4 福島県 雄国沼 ニッコウキスゲ2日目

大塩温泉はとにかく温泉がいい。大体に於いてどこの温泉も内湯のみが正真正銘の温泉で、露天風呂は普通の湯です。露天風呂ブームにのって露天風呂を増設して温泉は引いてないところが多いです。ですから私は露天風呂は入らず内湯だけにします。たまにその反…

7/3 福島県 雄国沼 ニッコウキスゲ1日目

裏磐梯にある雄国沼。ニッコウキスゲの大群落で有名です。最初に行ったのは15年前近くになりますか。人もまばらで広い湿原のニッコウキスゲほしいままでした。いつのまにかオーバーユースになり自然保護のためニッコウキスゲの開花期間は金沢峠は一般車両の…

どうですかねぇ〜32

サッカー コンフェデレーションズカップ2013の決勝は3−0とブラジルの圧勝。スペインは全く日本代表状態(スペインにしちゃ日本と一緒にされたくないでしょうけど)。機能させてもらえませんでした。ブラジル強し。さて先週の金曜日、久しぶりに友人二人と飲…

立川志の輔 独演会

今年年始めのパルコ劇場の独演会のチケットは手に入らず残念な思いをしましたが、東京都足立区の西新井文化ホールの独演会のチケットはゲット出来ました。 昨晩25日行ってきましたよ。足立区に行くのは初めてです。特に地縁もないですから。いややはり遠いで…

サッカー コンフェデレーションズカップ1次リーグ敗退

これが日本の正真正銘の実力なんですわね。海外選手が半分以上を占めるようになってしかも個々に活躍していると思うと、どうしても期待過多になってしまう。ようやくそこまで来たんだと冷静になる必要があるようです。大きく前進したことは確かですよ。 本田…

2013年6月の俳句

鼻筋に白き一筆祭かなこの一筆だけで子供の顔も引き締まり祭らしくなりますね。季題は祭。 悩みごところりころがる枇杷の種うっとうしいことは枇杷の種に托して消し去りましょう。季題は枇杷。 縁側に干さるどくだみなる昭和季題は十薬(じゅうやく)。どく…